経営者のみなさまへ


 こんにちは。ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
社会保険労務士樋口事務所所長、樋口裕子です。
平成12年に開業して15年以上経過しましたが、「社会保険労務士って何?」と質問されることがいまだに多くあります。法人設立(事業開始)には行政書士、司法書士、設立後の税金問題は税理士の専門家のサポートが必要です。
次の段階、人材の採用と活用、職場環境の整備が我々社会保険労務士の専門分野です。
●社員を採用したら
 ①労働基準法等各種法令を遵守した雇用契約の締結
 ②労災保険・雇用保険の適用
 ③適正な労働時間管理(時間外労働の届出・把握)、休日、休暇の定め
 ④正確な給与計算
●法人の場合はさらに
 ①社会保険の適用、各種届出
●社員が増えてきたら(10人以上の事業所の場合)
 ①就業規則の作成、届出
が必要となります。
特に労働時間については、過重労働を起因とする「うつ病」等精神疾患が問題とり、労災認定されると会社の責任も追及されることになります。また、社員間の問題(パワハラ、セクハラ)も発生する可能性があります。
経営者は常に社員に気を配り、問題が発生したら解決していかなくてはなりません。しかし日常の業務に追われて後回しになってしまうことも多いのではないでしょうか?
★職場のトラブルを未然に防止する
★トラブルを小さいうちに解決する
その為に、労務管理の専門家社会保険労務士を御社のパートナーとしてご活用ください。